高1・2年生の皆さんへ 高1・2年生の皆さんへ

大学だけが道じゃない!
歯科衛生士という選択肢

2024年度の大学進学率は59.1%となり過去最高を更新しました。
女性の四年制大学への進学率は2023年までの過去10年間に8.9ポイント増加し、54.5%まで上昇しています。
その一方で「高校の指導が大学進学だから」という理由で進学したものの「やりたい仕事が見つからない」「就活が上手くいかない」といった壁に直面する学生も少なくありません。就職したとしても、労働環境によっては「自分の時間が保てない」「子育てと両立できない」といった理由で退職を選ぶケースも見られます。
大学進学だけが正解ではありません。手に職をつける道を選ぶのも、あなたの将来を豊かにする選択肢の一つではないでしょうか。

Point1

なんとなくの大学より、
確かなスキルを

Point2

学費も時間も無駄にしない、
最短ルートでプロの道へ

Point3

国家資格があれば、
ライフステージの
変化も乗り越えられる

歯科衛生士は国家資格を持つ医療のプロフェッショナル。
今、その歯科衛生士の需要は高まっていて、就職状況は抜群!結婚や子育てと両立しやすいなど、働きやすい環境も整っています。
歯科衛生士養成学校へ進学すれば、3年後には即戦力として社会で活躍できる未来が待っています!

※出典:文部科学省令和6年度学校基本調査、文部科学省中央教育審議会大学分科会「高校教育の在り方に関する特別部会(第13回)配布資料」

歯科衛生士ってどんな人が向いている?

01

コミュニケーション力がある人

治療には患者様との信頼関係が不可欠。それを築くには積極的なコミュニケーションが必要です。

02

協調性がある人

歯科治療はチームワーク!
医師をはじめ、同僚衛生士との連携プレーが求められます。

03

体力と集中力がある人

診療中は長時間立ち続けることが多いです。また、治療には細かい作業が多く、集中力も必要です。

今は「ちょっと足りないかも?」と思う点があっても、
意識することで次第に身につくこともあるので大丈夫!

高校生活ではどのように
進路選択を進めればいい?

高校3年間はあっという間!時間を計画的に、有意義に使いましょう。
分野調べや学校比較などは余裕のある高1、高2に実施し、高3進学時には入試準備に取り掛かれるようにできるとGoodです!

高1

分野を絞る

職業に直結することですから、必要な資格の内容はもちろん、就職後の働き方や給与水準など、分野についてよく研究しましょう。5年、10年先の自分が想像できる職業を選びましょう!

歯科衛生士として働くことには、多くのメリットがあります!

  • 医療に貢献するやりがいがある!
  • 求人倍率20倍以上で就職先が選べる!
  • 歯科は予約診療なので、残業が少なくプライベートの時間がしっかり取れる!
  • 夜勤がなくて働きやすい!
  • 全国どこでも働ける!
  • 結婚、出産、転居などの生活環境変化に強い!
  • など

高2

学校を比較する

高2の春休みまでには、気になる学校のオープンキャンパスには行っておきましょう!学校を比較検討するには、実際に「見る・聞く」が必要です。教員や在校生、スタッフの方たちと「話す」ことも、自分では気づかなかったことを教えてもらう機会になるでしょう。そして、自分の中で「学校に求める条件の優先順位」を決めていきます。

  • 通学時間
  • 校則
  • カリキュラム
  • 施設の良さ
  • 学費
  • 国試合格率
  • 雰囲気
  • 入試方法
  • など

あなたは何を重視しますか? 優先順位をつけて、受験校を絞っていく準備をしましょう!

高3

受験校を決定する

高3の5月頃には受験校を決定するようにしましょう。そのために、オープンキャンパスや個別相談を有効に使うことが重要です。また、学費や入試方法なども具体的に調べて疑問点をクリアにし、受験校を決めたら自分に合った入試方法を選びましょう。

チャレンジしやすい入試方法「AO入試(総合型選抜)」

学力でははかれない本人の熱意、可能性などを面談で総合的に評価します。学校の推薦は基本的に不要です。
AO入試は早期に進学先を決定できるため、

  • 卒業まで落ち着いて過ごすことができる
  • 高校生活を最後まで満喫できる
  • 新生活の準備がしっかりできる
  • など、多くのメリットがあります。

高2後半〜高3までのタイムスケジュール表
(一例)

入学前教育プログラム

AO入試で受験し当校への入学を決めた方は、
「入学前教育プログラム」を受講することができます。
学習面をサポートする教育プログラムです。