ワセダシカ ブログ

2020/08/04歯科衛生士専門学校での学び方~優等生編①~

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前回、歯科衛生士専門学校で効率よく学ぶための心構えについてお話しました。

1歩踏み出せた人はいますか?どうでしょうか。

今回は具体的にどのように学びを進めたらいいのか、ということをより詳しくお話します。

 

ワセダシカの先生方もその昔はワセダシカの学生だった先輩たち。優秀な成績を修めて卒業した人もいれば、学生時代は成績は振るわなかったけれど社会に出てから本領発揮したタイプとそれぞれです。

先生方の学び方を少し覗いて、これやってみよう!という学び方があれば取り入れてください。

シリーズ・学びのコツ~明日からの学びが楽しくなりますように~ スタート!

 

ワセダシカ卒 優等生チームの学び方

基本的に成績がとれる学生は授業を聞いている

自分の性格や苦手を分析できている

オンオフが徹底出来ており、時間を無駄にしない

学ぶコツを得ている人の勉強時間の総合計は成績がぎりぎりの人よりも少ないという場合も多いです。

何がポイントで覚えるべきところはどこか??時間を大切にしているからこそ授業をしっかり聞き、あとはそのポイントを覚えるのみ!と強い気持ちで授業に臨んでいた、とのこと。

そして、教本はフル活用

実は教本、自分自身で勉強する習慣が身についているかわかる一番の指標です。

国家試験直前に慌てるタイプは総じて3年生でも教科書がとってもきれい。

1度も開いていないのでは?という学生もいます。

①授業の取り組み方 『聞く!自ら考える!理解を深める!友達に伝えてさらに確かな知識に』

・とりあえずペンを持つ

・講師の先生の指示がなくても、今説明している部分は教科書のどの部分なのかと考え教科書を開く

・講師の先生の話を(雑学でもなんでも)常に書く※眠気防止にも役立つ

・ノートをきれいに書くことを意識するのではなく、講師の先生の言葉をノートにとることを意識。

多くの場合、期末テストはその先生が作成するので、きっとヒントが隠されていると信じて聞く。

・時間がもったいないので(オンオフの切り替え)授業中にまとめながら、ポイントはマーカーを引く

・教科の最後の授業の際に質問ができるようにノートにまとめていた。わからないことをそのままに

しない。

②ノートのまとめ方 『ノートはあくまで自己学習しやすくするツール!メインは授業を聞く』

・教本のページを必ず書く

・あまり色が多すぎるとあと見返したときに分かりづらいため色は最小限(赤・黒・青)

・ノートは授業中に殴り書きするようのもの、教科ごとに纏めて清書したもの、暗記用にひたすら書

くものの3つ

・国家試験過去問を教科に沿うように分類し、ノートにはる。

・ノートまとめが苦手なので裏紙を利用してボールペンで書きなぐり覚えていた。書いては捨てを繰り返すので、字や図が汚くてもOK。自分の頭と手が覚えるようになればよい。

・教科ごとのバインダーを用意する。授業まとめは授業を受けながらルーズリーフでまとめる。

その授業で配布されたプリント類も併せてバインダーに挟む。このようにすると無くさない上に、

整理が同時にできる。テスト前に整理からということが防げますね。

★効率の良いノートのまとめ方★

上記のようにルーズリーフの左端に1本線を引き日付・ページ数・大事な単語を記入。右欄には単語の解説を記入。

授業中に記入が間に合わない、またはあとで追記したい場合があるので、次の単語の間に数行の空白を開けておくとよい。

試験時には、線のところで折れば大きな単語帳代わりになる!テストのためにわざわざまとめるという手間が省ける。

 

次は、優秀チームのテスト対策について書きます!

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  1. ・歯科衛生士の仕事内容
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