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2021/01/15歯科衛生士になりたいとおもった理由

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高校生のなりたい職業ランキングの上位に輝いているわけではない歯科衛生士。

どちらかと言えば医療系の中でも看護や放射線技師などと違いドラマや漫画にもならない、知名度の低い仕事かもしれませんが、どんなことがきっかけで歯科衛生士になりたいと思ったのか、現在ワセダシカで歯科衛生士を目指している学生たちのアンケートから、どんな理由が多いのかあげてみました。

家族、親戚、知り合いに歯科関係者がいる

実は地味に多いのがこの理由。「お母さんが歯科助手で…」「お父さんが歯科医師です」「お姉ちゃんが歯科衛生士」など結構周りの影響や周りからの勧めが目指すきっかけになる人も多いです。歯科衛生士として働かれているお母さんの姿を見ていいなと思って自分も目指す、というのはとても素敵なきっかけだなと思います。

子どものころ出会った歯科衛生士へのあこがれ

小さいころ歯医者さんが怖かったけど、優しく接してくれた白衣の歯科衛生士さんに憧れて、いつか自分も歯科衛生士になろうと決めていた、という意見も多くあります。また矯正歯科などでも痛みに寄り添い、歯のケアの大切さなどを優しく教えてくれた歯科衛生士の存在に励まされたことなどをきっかけに目指す人も。そのように歯科衛生士を目指す方には、ぜひいつか自分も歯科衛生士として憧れられる存在になり活躍してほしいと思います。

求人やお給料などがいいから

社会人の方で歯科衛生士を目指す方は、国家資格であり雇用条件の良い就職先が豊富なことが歯科衛生士を選ぶきっかけになることがあります。雇用が安定していること、お給料が高いことは国が認めている資格だからこそ。残業も少なく夜勤もない、雇用条件なども魅力的な歯科衛生士は、ライフワークバランスがよく無理なく長く続けられる良い仕事として選ばれています。

人の役に立つ仕事がしたい

人の笑顔を支える仕事、お口から全身の健康を支える仕事である歯科衛生士。「ありがとう」と言われることが何よりのやりがい、という方も多いです。資格を取るなら人の役に立つ仕事がしたいと思って歯科衛生士を選びましたという意見も多く聞かれます。

世の中のどんな仕事も誰かの笑顔につながっていますが、歯科衛生士はそれをより具体的に、また直接的に感じることのできる仕事といえるでしょう。

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