ワセダシカ コラム

2020/10/22歯科衛生士のやりがい|卒業生の感想

ここでは、ワセダシカ卒業生から聞いた、“歯科衛生士としての感じているやりがい”について、お話ししていきます。

お口の中から体全体の健康をサポートできる

歯科衛生士は口の中だけでなく、生活習慣や食生活なども含め患者さんのサポートをすることができます。毎回のヒアリングで患者さんが元気になっていくこと、だんだんと信頼関係が築かれ歯のことだけでなくいろんな話をしながら、健康をサポートできることは歯科衛生士のやりがいです。

 

「ありがとう」という言葉がうれしい

子どもからお年寄りまで、歯科医院に通う事に最初は不安を感じたり、怖いと思う患者さんもいます。そんな中歯科衛生士は笑顔で患者さんを迎える大切な役割。治療のサポートや口腔内のケアも心を込めて行います。「ありがとう」「またお願いします」そんな言葉をいただくことで、「もっと頑張ろう」「もっと喜んでもらいたい」とモチベーションにつながります。

 

ピッカピカにできたときの達成感

お口の中を細かくクリーニングしていく作業がたまらなく好きな歯科衛生士も多いです。汚れや着色、歯石や歯垢を徹底的にきれいにしていくとき何とも言えない達成感を感じます。舌でさわってみてください!つるつるでしょう?と患者さんに違いを実感してもらい、ぜひこの気持ちいい状態をキープできるように、定期的なケアをお勧めします。歯科医院に行くとすっきりして気持ちいい!また行こう!と思ってもらえたら嬉しいです。

 

学び続けることでステップアップができる

歯科衛生士向けの研修や専門的な技術の学びの場へと参加し、歯科衛生士としてさらに知識や技術を高めることができます。それにより待遇も変わりますし、自分のできることも増え、仕事へのやる気がさらにアップ。また、常に新しい情報を仕入れることで常に自分をブラッシュアップしていき歯科衛生士としてずっと輝き続けていくことができます。

 

歯科衛生士のやりがいをいくつか紹介してきましたが、根本的に「人の役に立てる」仕事である歯科衛生士にとって自分の仕事への対価がお給料だけでなく、「ありがとう」のことばや仕事の達成感でもあります。

どんな仕事でも、やりがいを見出すことは仕事を持続するうえでとても大切。患者さんやドクターと信頼関係を築き、やりがいを感じて働いている多くの先輩たちはキラキラと輝いています。

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  2. ・歯科衛生士|早稲田医学院
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