ワセダシカ ブログ

2020/12/09歯科衛生士専門学校の倍率は?人気の学校をねらえ!

歯科衛生士専門学校は都内近郊だけでも十数校あります。毎年募集が始まってあっという間に、締め切りました!となってしまう学校もあります。

専門学校は大抵倍率は公表しないもの。でもこれから進路活動をしていく高校2年生や1年生にとっては、いつごろいっぱいになってしまうのか?いつまでに何をすれば希望する学校に入れるのか?など気になりますよね。

今回はそれについてまとめてみました。

入試の種類に注目

AO入試(総合選抜)が一足先にスタート

まず、医療系の資格を取るには大学、専門学校などで学ぶ必要があります。大学と専門とそれぞれに入試がありますが、中でも専門学校は「AO入試」というものがまず動き出します。これは新しい入試では「総合選抜」と呼ばれるもの。以前は「自己推薦」とも呼ばれていました。学校が掲げるアドミッションポリシー=こういう人材を求めています、というものにいかに自分が当てはまるかというアピールをする入試です。この入試には出願に先立ってエントリーをする必要があり、さらにエントリーできる条件としてオープンキャンパスなどの参加が義務付けられている場合も。

ただ、コロナ禍において来校型のオープンキャンパスへの参加が難しくなってきたことも今年の課題でした。今年、また来年においても、オンラインでの相談会やオンラインオープンキャンパス参加もエントリー条件としてみなされる場合も増えています。

AO入試は9月に出願がスタートします(場所によっては8月のままのところも)。学校によってAO入試では何名までと決めている学校もありますので、早めに出願するに越したことはありません。逆算して考えていくと、9月出願の前に6月からのAO入試エントリー、その前に進路決定をしておく必要があるということ。6月に三者面談があるという高校も多いですし、その中で「焦るべからず」という指導される先生もいらっしゃいますが、どこも募集を締め切ってしまえば後の祭り。どうしてもここに行きたい!というのが決まっている場合はどんどん進めていっていいと思います。

安牌の指定校推薦?学校によって条件が異なるので注意

「指定校推薦」・「高校推薦」がスタートするのは10月。推薦入試は出願の際に推薦書が必要となるので、これもまた、志望校が決まったら9月の推薦会議にかけられるよう、早めに決めておくのがベター。せっかく推薦が取れるのに、募集が終了してしまえばこれもまた後の祭りなのです。

推薦条件は学校によって求められる評定平均や条件が異なるので、志望校の指定校要項をチェックしておきましょう。また、指定校だから大丈夫!と思っていたら一つの学校から2名ずつしか受け入れてくれない場合などは高校内でまず選抜があることも。専門学校によって指定校枠の人数に規定がある学校とそうでない学校もあります。志望校にはまず確認しておきましょう。

専門学校において一般入試はメジャーじゃない

大学と違い、専門学校は一般入試はメジャーな入試ではないので、あるとしても若干名の募集に限られている場合があります。AO入試がないところではメジャーですが、ワセダシカの場合、既卒はAO入試か社会人入試、高校生は推薦かAO入試をお勧めしています。これから学ぶ意欲を重視しているので、いずれにせよ面談に重きを置いていることもあり、併願や時期的な都合から一般入試を希望する場合以外はあまり受験者がいない入試方法になっています。

ただ、AO入試をしないところや大学の歯科衛生士科などは一般入試のとらえかたも受ける人数なども異なりますので、学校によって確認は必要です。

人気校はいつ埋まる?

今年度、エントリーをスタートした6月から、早いところで夏休み中にエントリー数に達したため募集終了した学科があったところもありました。その後、2021年度入試に関していえば、9月のAO出願、10月の最初の指定校出願でほぼ満席!となってしまったケースも。基本的には11月の一般入試までは募集を続けているところがほとんどですが、推薦入試でいっぱいになったため一般入試を行いませんという学校も今年はありました。専門学校なら一般入試より推薦入試やAO入試で狙った方が確実ということかもしれませんね。

ただ毎年、入学辞退や進路変更なので空きが出れば追加の募集が行われる学校もあります。今年度に関しては人気歯科衛生士大学の方の一般入試の結果を待たずして募集を締め切ってしまった学校も多くあり、来年以降もこの傾向ならばワセダシカのような併願制度を取り入れているところで併願もかけておき、「いくところがない!」とならないようにしておくことも大切かも。

倍率はあってないもの?入試別にみる合格率

はっきり言ってしまえば、AO入試は若干「早い者勝ち」の部分もあります。もちろん入試ですので、アドミッションポリシーに基づいて合否がでますが、早期から入学をしたいという意志をもって動いている意欲的な部分、というのも評価されています。

指定校推薦入試に関しては、大幅に目安の人数を越えなければほぼ合格となるでしょう。ただ、人数を大きく超えての出願状況となればその中で精査されることはあります。

AOで受けるか指定校で受けるか迷う場合は、指定校推薦や高校推薦が取れるなら推薦で受けた方がはっきり言って合格する確率は高いでしょう。

一般入試は一番最後になるもの。出願は11月からですが、ワセダシカの場合併願可能なのは高校推薦か一般入試なので必ず一回は一般入試を行います。他の大学や医療系専門学校を受け歯科衛生士専門学校を併願にする場合はオープンキャンパスなどで併願したいということもしっかり伝えておきましょう。

進路決定にいたるまでを計画する

今高校2年生ならこの冬、気になる学校の資料は今のうちにもらっておき、冬休みを使って親と相談してみるのも◎。この学校では指定校推薦の基準はどうなのか?うちの高校は指定校なんだろうか?という問い合わせをしておき、入試種類を絞っておくことも大事です。その後、春のオープンキャンパスや個別相談を活用し、志望校を絞ったら入試までの流れとその後入学までの流れをチェック。3月のタイミングで新しい募集要項を手に入れられるなら手に入れておきましょう。また学校それぞれに入試の方法や対策も異なるので、学校の情報は常にチェックしておき、ブログやSNSなども活用し新しい情報をキャッチできるとベスト。

スキマ時間活用!今だからできる進路活動を

部活も忙しい高校2年生、進路は後回しではいきたい学校の入試に間に合わない場合もあります。今はSNSなどで学校の情報を配信したり、DMやLINEなどで相談を受け付けている学校も多くあります。早めからアプローチをかけておくことが重要。オープンキャンパスに行く機会がなかなかないのであれば平日の放課後など、個別に見学と相談を申し込めば大抵の学校はOKしてくれます。

コロナ禍でオンラインのツールも増え、隙間時間で進路活動をすることが可能になった今。進路活動において以前よりもスピードアップしているような肌感があります。みな、焦っているのではなく、情報収集が進路ガイダンスや来校イベントだけでなく常日頃から行えるから、ちゃんと比較対照などもしつつ早めに決めることも可能になった、ということでしょう。

 

今が楽しい高校生!でも少しずつ、先のことも見据えながら、自分のやり方で進路活動をしていってほしいと思います。