ワセダシカ コラム

2025/04/28主婦でも目指せる!歯科衛生士への道とは

「歯科衛生士になりたい!でも、主婦だし、家事や育児との両立が心配…」そんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか?

実は、主婦でも歯科衛生士になることは十分可能なんです。
この記事では、主婦が歯科衛生士を目指すための具体的な方法や、家庭との両立のコツ、さらには未経験からでも始められる歯科助手からのステップアップまで、詳しくご紹介します。

あなたの「歯科衛生士になりたい!」という夢を、現実のものにするためのヒントが満載です。ぜひ最後までお読みください。

主婦が歯科衛生士になるには?

国家資格はまさに「手に職」なイメージ。その中でも「歯科衛生士になりたい!」その思いを胸に秘めている主婦の方。
実際、「どうやって始めればいいの?」「家事や育児との両立は可能なの?」そんな疑問や不安を抱えている方も多いでしょう。

実は、主婦が歯科衛生士を目指す道は大きく2つあります。それは、すでに資格を持っている方の復職と、新たに資格を取得する方法です。

それぞれの道のりについて、詳しく見ていきましょう。

歯科衛生士の資格を活かして復職する

すでに歯科衛生士の資格を持っている方にとって、復職は比較的スムーズな選択肢でしょう。
しかし、長期間のブランクがある場合は、最新の技術や知識をアップデートする必要があります。

復職に向けたステップ
● 最新の歯科医療情報を収集する
● 復職支援セミナーや研修に参加する
● 歯科医院でのアルバイトや短期勤務から始める

多くの地域で歯科衛生士会が復職支援プログラムを提供しています。これらを活用することで、スムーズな復職が可能になるでしょう。
各地域の歯科衛生士会や歯科医師会、大学などが提供するプログラムをチェックしてみることをおすすめします。

また、子育て中の主婦が復職する場合、同じように子育て中の歯科衛生士が働いている歯科医院を選ぶと周りからの理解も得られやすいでしょう。

歯科衛生士の資格を新たに取得する

資格を持っていない方は、新たに取得する必要があります。
歯科衛生士になるには、3年以上の専門教育を受け、国家試験に合格する必要があります。

資格取得までの流れ
1. 歯科衛生士養成所(専門学校や短期大学)に入学
2. 3年以上の専門教育を受ける
3. 国家試験を受験し、合格する

ここで注意したいのは、独学だけでは資格を取得できないという点。
必ず指定された教育機関で学ぶ必要があります。

主婦から目指す歯科衛生への道

主婦が歯科衛生士を目指す場合、家庭との両立が最大の課題となります。
子育ての状況や家族の理解、経済的な準備などのさまざまな要素を考慮する必要があります。

ここでは、主婦が歯科衛生士を目指す際に考慮すべきポイントと、専門学校選びのコツをご紹介します。

子育ての状況と家族の理解

子育ての状況によって、学業との両立の難易度は大きく変わります。小さなお子さんがいる場合は、保育サービスの利用や家族のサポートが欠かせません。

考慮すべきポイント
● 子どもの年齢と保育環境
保育園や幼稚園に通っているか、学童保育は利用できるか

● 家族(特に配偶者)の理解と協力
家事分担や子どもの送迎など、具体的なサポート内容を話し合う

● 緊急時のバックアップ体制
子どもの急な病気や学校行事と授業が重なった時の対応策

● 経済的準備
学費だけでなく、保育サービスの利用費用も含めた資金計画を立てる

● 健康管理
睡眠時間の確保など、自身の健康管理に気を配る

小さなお子さんがいる場合、学習の時間を十分に取ることは難しい場合も。
子どもの体調不良や学校行事など、特に、家族のサポート体制が十分ではない場合どうしても避けられないものもありますよね。

そんな場合は、「子どもがある程度大きくなるまで待つ」という方法も。
歯科衛生士は何歳からでも目指せる資格なので、子育てが落ち着いた後に、ゆっくりと資格を取得するのも選択肢の一つです。

専門学校の選び方

主婦が歯科衛生士を目指す場合、通学のしやすさや学習環境が重要なポイントとなります。

専門学校選びのポイント
● 夜間コースや土日コースの有無
● 学内に保育施設がある場合も
● 主婦学生へのサポート体制
● 国家試験対策・就職サポートの充実度

これらのポイントを考慮しながら、自分に合った専門学校を見つけることが大切です。
オープンキャンパスに参加することで、実際の学習環境や施設を確認してみましょう!

また、実際に専門学校で学んでいる先輩の声を聞いてみるのもおすすめです。

子育てしながら歯科衛生士を目指している人の実際の声
早稲田医学院 歯科衛生士専門学校 歯科衛生士Ⅱ科(夜間部3年制)

子どもがいるので、仕事、育児、学校の合間に勉強時間を確保するのがとにかく大変。時間が足りない!と焦ることもありますが、実家の母など家族の協力を得てなんとかやりくりしています。学費については「専門実践教育訓練給付金」制度を活用して、最終的には少ない負担で資格取得ができるように計画しています。先生方もサポートしてくださるので、歯科衛生士になりたいという気持ちを強く持ってがんばっています!

A.Nさん(夜間部)

歯科助手からのステップアップもアリ

「いきなり3年間の専門教育は難しい…」そう感じる方には、まず歯科助手として働き始めることもおすすめです。
歯科助手は資格がなくても始められる仕事なので、歯科医院での経験を積みながら、歯科衛生士への道を探ることができるでしょう。

歯科助手からのステップアップメリット
● 実際の歯科医院の雰囲気を知ることができる
● 歯科衛生士の仕事を間近で見られる
● 働きながら学費を貯められる
● 歯科の専門用語や基礎知識を身につけられる

まずは、歯科助手として経験を積み、歯科衛生士を目指すという方法も検討してみましょう。
いずれにしても、慎重に検討し、十分な準備と計画を立てることが重要です。夢を諦める必要はありませんが、現実的な選択肢を考えることも大切です。

まとめ

主婦が歯科衛生士を目指す道は、決して平坦ではありません。家事や育児との両立、経済的な負担、時間の確保など、多くの課題があります。しかし、それは夢を諦める理由にはなりません。

重要なのは、自分の状況をしっかりと見極め、無理のない方法を選ぶことです。すぐに専門学校に通うのが難しければ、まずは歯科助手として経験を積むことから始めるのも一つの方法。
また、子育てが落ち着くまで基礎知識を独学で学び、準備を進めることもできます。

どのような道を選ぶにせよ、家族の理解と協力を得ることが不可欠です。また、どうか自分自身の健康とメンタルケアも忘れずに。

歯科衛生士という素晴らしい職業への夢を持ち続けることは素晴らしいことです。その夢の実現に向けて、一歩ずつ、着実に進んでいってください。きっと、あなたなりの方法で、夢を叶える道が見つかるはずです。

早稲田医学院 歯科衛生士専門学校の歯科衛生士Ⅱ科では、主婦の方や社会人の方でも効率よく学べるカリキュラムで、夜間部でも国家資格取得を目指せます。

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