ワセダシカ コラム

2024/10/15歯科衛生士になりたい理由。なぜ歯科衛生士を目指すのか?

高校生のなりたい職業ランキングの上位に輝いている…わけではない“歯科衛生士”。
看護師や放射線技師のようにドラマの主人公になることも少なく、医療職の中ではやや目立たない存在かもしれません。けれど、実際に目指す人たちはどんなきっかけでこの職業を選んだのでしょうか?

現在、当校「ワセダシカ」で学ぶ歯科衛生士の卵たちにアンケートを実施し、その理由を探ってみました。

子どものころ出会った歯科衛生士へのあこがれ

「小さいころ歯医者さんが怖かったけど、優しく声をかけてくれた白衣の歯科衛生士さんが忘れられなくて――」

そんな思い出からこの道を選んだ、という声が多くありました。矯正治療の際に寄り添ってくれた、歯のケアの大切さを教えてくれた…。そんな一人の歯科衛生士との出会いが、未来の進路を決めるきっかけになっているのです。

今、夢に向かって学んでいる皆さんが、いつか“憧れられる側”になる日がきっと来るはず。とても素敵な循環ですね。

家族や身近な人の影響で

意外と多いのが、家族や知人の影響で歯科衛生士を目指すようになったというケースです。

「母が歯科助手で、小さいころから現場の話を聞いていた」「姉が歯科衛生士として働いていて、憧れた」など、日常の中にある歯科の仕事が自然と進路に結びついていったようです。

近くに目標となる人がいるというのは、何よりの後押しになりますよね。

安定した職業・働きやすさを求めて

社会人経験者に多いのが、「求人の多さ」「国家資格による安定性」「夜勤がない」など、働きやすさに魅力を感じて歯科衛生士を選んだという声。

医療系の中でも比較的ライフスタイルに合わせやすく、長く働けるという点が、再スタートの場として選ばれる理由になっているようです。特に、歯科助手からステップアップを目指す方には魅力的な選択肢となっています。

人の役に立ちたいという気持ち

「ありがとうと言ってもらえる仕事がしたい」「人の健康に関わる仕事がしたい」

そんな想いから歯科衛生士を目指す人も数多くいます。歯や口腔の健康は、全身の健康に直結する大切な分野。だからこそ、やりがいも大きく、「人の役に立っている」と日々感じられるのです。

最後に

どんな理由であれ、「誰かのためになりたい」という気持ちは共通しています。歯科衛生士という職業は、その思いをカタチにできる仕事。これから目指す皆さんの未来が、患者さんの笑顔とともにあるよう、応援しています。

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