ワセダシカ ブログ

2021/02/19身だしなみ要チェック!歯科衛生士学校のTPO

髪のカラーリングはNG?

進路ガイダンスや相談会、またSNSでの質問箱やLINEトークで多く聞かれる質問が「髪のカラーはNGですか?」。

もう耳にタコというくらいよく聞かれます。はっきり言って、うちの学校だけでなく医療系の多くの学校でNGだと思うこの質問。髪の毛自由にしたい気持ちはわかります。年頃で一番おしゃれしたい時期の若者にとっては、髪の色ってとても大事なんだと思います。が、学生のうちはその学校の学生であるという自負と責任を持って行動してもらうため、身だしなみにはとても厳しいのが現状です。

なぜ厳しいのか、というと。

医療の専門学校では学内での学びと実習の他に、外部での臨地臨床実習があります。この時多くの人と接します。学校の先生は、髪の色がどんなだろうとどの学生の良さも分かれば、できる子だって知っていても、外部の人がみなわかってくれるわけではありません。第一印象からマイナスの印象を持たれてしまっては損をするのは自分です。できるだけ公平にフラットな目でみてもらうため、また医療人として接するどの患者さんにもどの現場でも、安心してなじんでいただけるようにとの配慮も込めての規則となっています。卒業後就職してからはそれぞれの職場で求められる身だしなみでよいと思いますので、いろんな髪色の歯科衛生士さんがいますよ。

ネイルはNG?

基本的にこれは、在学中だけでなく就職してからもNGの現場が多いのではないでしょうか。グローブをするとはいえ、やはりそこは人の口に手を入れる歯科衛生士の仕事。長い爪でけがをさせてしまうリスクや、爪の間の汚れから菌が繁殖してしまうリスクを考えても、爪はいじらずにおきましょう。歯科受付などでネイルもきれいにしている受付の方などいますけどね。お口の中に手を入れる歯科医師や歯科衛生士の方ではめったにいないのではないでしょうか。

メイクはどのくらいまでOK?ピアスは開けててもいいの?

基本的に座学の日は大きなピアスをつけていたりばっちりメイクでも大丈夫です。が、実習の時はナチュラルメイクで、アイメイクなども極力ナチュラルなもの、と決まっています。目の周りについた細かい汚れやほこりで施術中に目がかゆくなったり、汚れやほこりが目に入ったりして困ることがないように…また実習というのは患者さんと接する練習をする時間。マスクで口元は隠れていますが、目元でのコミュニケーションはとても大切です。安心して治療を受けてもらえるように、ナチュラルで優しい目で患者さんをおもてなしする練習です。

今は何を優先すべきかを心がけて

でもおしゃれもしたい!学校帰りにお出かけに備えてばっちり決めたい!
いろいろな理由はあると思います。でも今この学校で学んでいる時間は、何を差し置いても「学業優先」であるべき。自由な時間は卒業後いくらでも持てます。学校に通う間はその学校での学びを優先して、特に医療系資格を目指すという事は知識や技術のみではなく、医療人としてあるべき姿を学ぶことでもあります。
抗ったり染めては注意され戻し、などを繰り返す時間と元気があるなら、惜しまずその力を時間を学びに費やしてほしい。国家試験合格率が高い医療系の資格はつまり、進級に厳しい、ということ。一回一回の授業、一回一回のテストがすべてカウントされています。なので今自分がなにをがんばらなくてはいけないのか、しっかりと理解して、学校に来てください。

本気で歯科衛生士を目指したいという方を、ワセダシカも全力で応援します。